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らこのゆっくりせいかつ。 東京→みかんの国の大移動。ゆるい生活の記録と、おすすめの品物の紹介等。 現在ハリネズミブログ化でカテゴリにかかわらず毎日ハリネズミ関連の内容が… 今後もこんな内容を!と思ったエントリがあれば拍手していただけると大変参考になります
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raco
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女性
職業:
みかん農家
趣味:
写真 ネット ものを作ること
自己紹介:
東京生まれの東京育ち。
愛する地元を離れるなんて思っていなかったのに
2008年春、みかんの国にやってくることに。
旦那くんと二人、仲良くのんびり質素に生活しています。
2009年、念願のハリネズミ(マーガレット ♀)をお迎えしました。婿候補(リチャード ♂)もやってきてますます充実のハリライフ。
ハリ飼いさん方、仲良くしてやってください…
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最初に謝っておきますが、ぐだぐだです…(*_ _)人ゴメンナサイ

普通の(人向けの)食品では国産品信仰が強いと思いますが、ペットフードではだいぶ様相が違うようです。

・日本ではペットフードの品質や安全性を監督する公的機関も法律もない(ただし、今年度6月よりペットフード安全法が施行される予定)
・製品の内容基準、添加物の使用制限、表示についてガイドラインが設けられてはいるが、原材料の使用量を多い順に 全体の80%まで表示すれば良い(残り20%は何でも入れ 放題)(ペットフード安全法が施行されると、全表示になるようです)

嗜好性を高くするために、塩分や糖分、添加物が沢山入っていて食いつきだけはすごく良かったりするそうです… アメリカではAAFCO、EUではFEDIAFという団体が厳しくチェックしているそうで、無法地帯の日本製よりは安全ということで、安全性に対する関心の高い飼い主の間では、アメ リカやEUのフードを利用する人が多かったようです。

そのアメリカでも、1990年ごろの新聞記事で組まれた特集で、轢死した、安楽死した犬猫の死骸がペットフードの原料として使われていたりしたそうです。今でもそうなのか はわかりませんが単に「肉」と表示されているものではなく、「鶏肉」「牛肉」「ラム肉」などと種類が表記されるものを選ぶようにといわれているのは、そうした得体の知れない肉 を避ける知恵のようです。
肉副産物は避けて、というアドバイスも、肉副産物というものは「肉」ではなく、人が食べない部分、骨、皮、足や口ばし、とさか、臓物、時には糞尿や腫瘍を含むからだそうで。 ちなみに、足とかくちばしならまぁ、いいんじゃないかと感じますが、足や口ばし部分もたんぱく質なので、入れると成分分析ではたんぱく質が増えて数値上良質に見え るけれど、実際は消化吸収できないものなのだそうです。

一方で、メーカー側からはこんな意見があります。アイムスのHPからの抜粋です。「鶏副産物粉は、ワンちゃんやネコちゃんのような肉食性の動物が必須とするアミノ酸を自 然に供給する、素晴らしいタンパク質源です。」「内臓は、タンパク質、脂肪、鉄などのミネラル類を豊富に含み、犬や猫の健康に欠かせないもので、ペットフードをいちだ んとおいしくするものです。さらに粉砕した骨はカルシウムなどのミネラル源となります。一部のペットフードメーカーは犬や猫の健康のためというより、犬や猫のオーナー 様の関心をひくために、このような原材料を配合していないフードを製造しています。」

どっちの意見も半々なきがします。どちらにも商業主義の香りがするというか…。
前者は、アイムスが主張するように、「より安全なフード」を売るために、過度に煽ってい る部分もあるんじゃ…?とはいえ、副産物のように安価な材料を使わずに、基準を満たす栄養を含むフードを作っている点は評価に値する?
アイムスはその素晴らしさを訴えているけれど、実際それを原料とする一番の理由は、安価だからじゃないの?とか、内臓は栄養もあるけど有害毒素は内臓に蓄積されるよね ?とか。 どっちもどっちじゃ…?

なお、アイムスで使っている鶏副産物粉は「足やとさかを除いており、高品質に精製されたもの」だそうです。高品質に精製というのがどういう意味なのかはさっぱり分から ないのですが、もし、人が食べれるレベルの、病気を持っていない、良質な餌を与えられてむりなくそだれられた鶏の、内臓や骨を精製したものなら、すごくよさそうな気が しますよね。
実際のところどうなのか、私には判断がつかないのですが、アイムスのいうことも一理ありそうなのに、猫飼いさんたちのあいだで副産物を良いものと捉える人は見当たらず … 英語サイト徘徊の感じでは、ハリ飼いさんの間でもアイムスのするような主張は却下されているようで、副産物はさけることを推奨されているようです…。

副産物じゃなくて、肉でも、人が食べるのに適さないとされた規格外のものがペットフードとして利用される、それには病死した個体なんかも含まれる、といったことも多々 あるそうで。「人間グレードの」ということが言われるのはそういった原料を避けるためのようです。
他にも、鶏肉が原料のものは総じて危険(抗生物質・ホルモン剤の多用で、がんの発生率が高まる)とかいう主張もあったりして…鶏肉が駄目とか言ったら、ほとんど選択肢が なくなるし!

いろいろ調べて、アレも危険、コレもあぶない、というのを見ると、危機感を煽り立てて商売に結びつける人の存在というのも、感じてしまうのはひねくれものだからでしょ うか。

でも、良くないものがいろいろ入っている、危険があるというのは事実なんだろうなとも思います。中国産食品と同じような位置づけかな… 実際危険があるのは本当だろう。どの程度避けるかはその人しだい。なるべく避けようと思っても、普通に生活していたらかならず原材料に入り込んでくる。避けたつもりで も偽装表示だったり。中国産でもメリットもある(主に価格だけれど^^;)

高品質とされるメーカーも、2007年のペットフードリコール問題でリコールされていたりするわけですし、品質が悪いとされているフードを食べていても天寿を全うしたペッ トもいるわけで。

あ、そういえばペットフードリコール問題も原因は中国から来た材料のメラミン等の混入でしたね…。

まとまりませんが、私的結論としては、確かにペットフードには危険も問題も多いようだし情報にはセンシティブである必要があるとおもうけれど、背後にそれで商売しよう と思っている人がいるのも踏まえて鵜呑みにはせず、自分なりに取捨選択したらいいんじゃないの?という感じでしょうか。なるべく高品質フードを!と追求するのもよし、ハリネズミの毒に対する耐性のすごさを信じてみるもよし。
その割には選んでるフードが…なんですけどね(;´∀`)・・・流されてる? いや、胡散臭さを感じつつも、危険なのは確かなんだろうなと渋々?

あ、でも、今気になってるフードはいつの間にか新しくなったピュリナワンのチキンです。ロイカナとイノーバのストックが…なので当分試せませんが。脂肪12%なので、低脂肪フードとミックスすると丁度よさそうな。


090305_020705.jpg
おお!見たことのない数字が! 小柄な子であのくらいで安定?と思っていたけれどそうでもなかった?
今日はしっかり完食してたもんね~
よく走ってたし。
こちらとしては安心ですなぁ。

自分メモ ミルワームのさなぎ、昨日2匹目、今日3匹目。

さなぎって動かないものだと思ってたので力強く動いてびっくりした@-@

体重 285g
回し車 5072回転 4.780km


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