忍者ブログ
らこのゆっくりせいかつ。 東京→みかんの国の大移動。ゆるい生活の記録と、おすすめの品物の紹介等。 現在ハリネズミブログ化でカテゴリにかかわらず毎日ハリネズミ関連の内容が… 今後もこんな内容を!と思ったエントリがあれば拍手していただけると大変参考になります
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
プロフィール
HN:
raco
性別:
女性
職業:
みかん農家
趣味:
写真 ネット ものを作ること
自己紹介:
東京生まれの東京育ち。
愛する地元を離れるなんて思っていなかったのに
2008年春、みかんの国にやってくることに。
旦那くんと二人、仲良くのんびり質素に生活しています。
2009年、念願のハリネズミ(マーガレット ♀)をお迎えしました。婿候補(リチャード ♂)もやってきてますます充実のハリライフ。
ハリ飼いさん方、仲良くしてやってください…
最新コメント
[09/28 ucari]
[08/14 イチコ]
[07/01 まあこ]
[04/04 イチコ]
[03/18 sacco]
最新トラックバック
カウンター
[7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ミルワームがさなぎになった後一向に羽化しないな~と思っていたのですが
今朝見たらついに。
090317_095744.jpg
脱ぎたてのほやほや風。体がまだ白いです。

一週間から十日くらいで羽化すると聞いていたのですが最初にさなぎになってから20日くらい?結構かかりました。

あのうにょうにょがこのコレになるんだ!と感心したのもつかの間、
体もすっかり茶色くなった晩にはマーガレットさんの前に差し出されたコレ(ゴミムシダマシ)。

ミルワームも最初は食べなかったマーガレットさんなので、全く形態の違うコレは食べ物と認識しないんじゃ??と思っていたのですが

ためらいなく、むさぼりつきました。幼虫よりいい感じで食いついてるかも…

成虫もいけるクチなのが分かったので、ミルワームがどんどん蛹化しても大丈夫だわと安心。
そのうち幼虫がいなくなりそうな勢いで日々蛹になってます。

それにしても成虫の栄養分析データが見つかりません。もしご存知の方がいたら教えてくださると大変うれしいです。成虫以外に蛹でも。

なんとなくイメージ的には、幼虫より成虫のほうがよさそうな気がするんですけど。

成虫がいけたなら多分コオロギも全然いけるクチだろうな。(残念ながらまだあげたことがありません…)

成虫お気に召したかもしれないけど、最初の蛹から次の蛹まで一週間くらいあいたから多分羽化もそのくらい間が開くよ~
090318_003111.jpg

体重 270g
回し車 1119回転 1.058km
PR
ビタミン剤としてポポンSをあげているのですが、「ハリネズミクラブ」にのっている液体タイプは廃盤。
仕方ないので錠剤タイプを粉末にしてあげています。


090129_220351.jpg
こちらのエントリで紹介したやっすいミルミキサーで。本当は糖衣はとったほうが良いのでしょうけれど、そのまま丸ごと。一部塊が残ってますが結構綺麗に粉末になってます。
コレで6錠なのですが、一向になくなりません。
あげすぎも体に悪いのでほんのちょっとをエサにかけています。
ドライフードでもコレだけ細かい粉末だと結構くっつくので大丈夫な感じです。
なにやら白いのは袋の口をねじねじと閉めてある針金のアレです。
耳掻き一杯分をどうやってすくおうと思ったときに取り合えずと思ってそのままずっと使ってる…

090316_010219.jpg
今日は良く食べてたけど、昨日がほとんど食べてなかったもんね…(しっこで)


090316_010251.jpg
このまるまるしいフォルム!!!
らぶりー過ぎてもうどうしようかと…
小さいけれどスタイルいいわっ(ノ´∀`*)と、いつも親ばか満載です。

体重 276g
回し車 4069回転 3.834km
フードをふやかしてあげるべきか、堅いまま上げるべきかというのはハリ飼いにとって結構大きい命題だったりすると思います。
ハリネズミの顎は猫などよりずっと弱いので堅いフードを噛み砕くには不適切。ふやかしてあげるべき!という主張、
柔らかいふやかしフードは歯肉炎など病気の元。歯石がつかないように堅いままあげるべき、という主張。
どちらももっともらしく聞こえるので、どうしようかなぁと思案しておりました。マーガレットをお迎えするだいぶ前のこと。
ブログなどからいろいろ体験談などをみると、どちらの主張にもそれなりの症例があるようです。堅いフードで口の中を傷つけてしまって体調を崩した子。柔らかフードで歯が汚れたことから歯肉炎になったり歯を失った子。
回って見た感じ、後者の方がだいぶ多かったので、堅いままあげたほうがいいのかな、という感じでマーガレットをお迎えしました。(多い理由には、そもそも絶対数がふやかしフードを与えている人のほうが多いからなんじゃないかなという気もしましたが…^^;)

で、症例などをいろいろ見ている中で、ふやかしフードなどの不適切な食事が原因で、歯肉炎、癌になるといったように見える記述を見たのですがそのときは、さすがにふやかしフードが原因で癌にはならないだろうから、食事が原因は歯肉炎までだけにかかるんだろうな、と解釈したのです。このときは。

しかし、その後いろいろなサイトを見て回るうちに、ウェットフードを与えられていた猫の扁平上皮癌リスクは3倍、というのを見かけたりしまして…
ハリネズミでも 歯石→歯肉炎→その刺激が元で腫瘍に…ということがあるようです……
他にも、歯肉炎を起こすとその細菌が内蔵のほうで問題を起こしたり…
お口の健康を保つというのは体全体の健康のためにもすごく大事なことのようです。

と、コレを読んで「大変!うちのこのフードこれからふやかさないようにしなきゃ!」なんて早とちりしないでくださいね。
むしろ大切なのは、デンタルケアであって、フードを堅いままあげるというのはそのお手軽な方法だというのに過ぎないんだと思います。堅いフードにもそれはそれでリスクはあるわけですし、そもそも堅いフードを食べてくれない子だっているわけですし…。

ふやかしフードでも、しっかり水を飲んで口がすすがれるように水分を調整してみるとか、ウズラをあげてみるとか(羽が歯の掃除にいいらしい)食後にコオロギなどをあげることでフードが歯に残らないようにするとか、歯磨きになりそうなことをしてみるとか定期的に歯石取りしてもらうとか。
柔らかフード&デンタルケアがハリのお口にとってはベストなんじゃないかなと思います。
実行するのは大変ですけどね…

しばらく前にmixiで歯茎マッサージの好きなハリちゃんの話が書かれていましたが、そのこはきっと健康なお口をしてるんだろうなぁ…
マーガレットさんもマッサージさせてくれたらいいんだけれど、今のところは駄目そうです。何かコツがあるんだろうか。

とりあえずうちでは今カリカリをそのまま与えてるんですけれど、それまでの変遷を。
まず、うちに来る前はウェットのドッグフードを食べていた子です。

↓キャットフードに切り替えたかったのでふやかしキャットフードを上げたら食べた

↓ふやかさずあげたかったので、またそのままでは粒が大きいので、ある程度電動ミルにかけたものをあげてみた。 食べたけれど、粉末になっている部分は食べにくいのかあまり好きじゃないみたい&歯にくっつきそうでふやかしより歯に悪そう。

↓すりこぎで砕いて手動で潰してみる。電動ミルのように細かくはならないけれどなかなか思うサイズにならない

↓微量の水でふやかすというかしけらせた状態にすることを編み出す。しばらくその状態が続く

↓マーガレットの食が細いので粒が大きくて食べ疲れるのかなと、また電動ミルや手砕きを試してみる

↓けっきょくそのままが好きみたい、というところで落ち着きつつある現在。

微量の水でふやかす、というのについて少し詳しく解説すると、フードの重量の一割程度の水を加える感じでした。そのころは大体12gのフードだったので、水の量は1.2cc 小さじが5ccですからほんとにほんのちょっぴりです。蓋の出来るプリンカップに入れておいたフードに水を振り入れてさっと混ぜ、蓋をして良く振って水分をいきわたらせる。そんなわずかの水分ですが、しばらく放置しておくと、指でフードが割れるくらいになります。口の中を傷つけることもなさそう。歯の健康を考えたら、もう少し水分が少なくて少し芯がある感じでもいいくらい。
この微妙なふやかしは結構自画自賛してたんですが、結局マーガレットさんがお気に召さないようなのでやめています。お気に召さない理由は多分、堅さではないところだったと思います。ケージ内で乾燥して堅くなっても駄目なので。
じゃあ理由は何かというと、おそらくなのですけれど、ロイヤルカナンのフードって嗜好性を高めるために外側にスプレーコーティングやパウダーがまぶしてあるんですよね。多分それが落ちちゃっていた…。低カロリーフードなのでもともと食いつきはあまり期待できないわけなので、そのコーティングがかなり大事だったんだと思われ…
しけらせフードは結構いいんじゃ?と思ってたので残念ですw誰か試してみませんか?w

「フードについて」は一応今回で終わりですが、食べさせちゃいけない・食べさせないほうがいい食べ物や、ミルワームについてなんかもそのうちまとめたいと思っています。すみませんいろいろ理屈っぽくて…


090311_015021.jpg
ここ数日おのこしが目立ってたからねぇ…

体重 265g
回し車 2794回転 2.633km

添加物、前にもちらっと書いた気がする酸化防止剤のことをメインに書いてみます。
前回・前々回書いた「鶏副産物の危険」について書いているサイト・ブログでは大体セットで酸化防止剤の危険についてもかかれておりました。エトキシキン、BHA、BHTあたり。人間の食べ物への添加は認められていない(実際は細かく言うと一部認められていたり、国外では認められている国もあったり)とか、発がん性についてかかれています。エトキシキンについては枯葉剤の酸化防止剤として使われていただけなのにかかわらず主成分であったように自信を持って誤解して書いているのもちらほら。

私としては、(特にハリネズミに与えるのであれば)それらの酸化防止剤をきちんと明記して決められた基準以下で使っているのであればむしろその方がいいんじゃ?と思っています。
発がん性が認められるのは、使用が認められているよりずっと濃度が高い場合のようですし。

安全性をうたった酸化防止剤は前述のような酸化防止剤より効果が弱いこと、
酸化したフード、カビの生えたフード、腐敗したフードは、酸化防止剤より有害ということなどを考えると、一袋を消費するのに時間がかかる場合は、安定した効果のある酸化防止剤のほうがむしろ安全だろうと思うのです…。

猫飼いさんの中でも同じように感じる人は少なくないようで、鶏副産物に比べたら楽に擁護の意見を探せました。それでもやっぱり「危険!」という人のほうがずっと多いですけれどね。

安全性の高いというミックス(混合)トコフェロール等の効果を疑問視する、ある程度説得力を感じさせる数値のあるデータを紹介しているところがあったのでご紹介。こちら
「混合トコフェロール(≒ビタミンE)とビタミンEは、酸化に対して殆ど効果が有りません。」と書いてある。
出典が書いていないんで、データの信用性はどうなんだろう、コレもフード会社のサイトみたいだし売るために都合がいい数字を乗っけてる可能性もあるしね、と思ってたんですけど、
実は逆に商品紹介で「BHA使ってないよ、安全なローズマリーと混合トコフェロールだよ」と書いているようなフードを売っている会社だったんですよwwwそんなこと書いておきながら、「混合トコフェロールとビタミンEは、酸化に対して殆ど効果が有りません」「混合トコフェロールのドッグフードは腐敗する」なんていうデータを乗っけちゃう太っ腹な?訳分からないサイトなんですけどw余計に信用しちゃうよ。

製造後新鮮なものを、開封後すぐに食べきれる環境なら、もちろん、ミックストコフェロールのほうがいいんでしょうけどね。

ミックストコフェロールの有効期間は開封後1ヶ月が限度らしいですが、1kgもあったら全然そんな期間で消費するのは無理なので、INNOVAのフードについては酸化防止の工夫をした上で冷蔵庫で保管しています。

そんな感じで酸化防止剤容認派の私ですが、合成着色料となると、話は変わってきます。
食事の見た目の彩り、大事ですよね。見た目も味のうち。「人間にとっては」
犬も猫も、色の区別はほとんど出来ないのだそうです。
美味しそうに色をつけるペットフードメーカーは、動物のほうを向いているのではなくて飼い主のほうを向いているのだ。その姿勢がうかがえるので、毒性とか安全性とか以前にパスしたい感じです。
実際には、着色しないことで色がばらけるとクレームが増えるんでしょうね。殆どに合成じゃないけどなんらかの着色料は入ってるけれど。美味しそうな色でしょっ?みたいのじゃなければ許すか(偉そう

BHAを使っていることをきちんと言っているロイヤルカナン。着色料使ってないから色にばらつきあるよといっているロイヤルカナン。信頼できる気がしていますし、最近割と良く食べてくれるのでこれはずっとベースに使おうかなと思っています。「今のところは」だけどね。

次で最終回になるかな、少しは読んでもらえそう?なふやかすorふやかさないあたりの話題を書くつもりです…


090308_004436.jpg
やっぱり安定体重。
えさの残し多めだったけど。回し車は爆走。最高記録。暗い時間が長かったし?

ハーネスはかなり嫌がられて嫌われそうだったのでうまくつけられないまま断念。
嫌われたかも(ノД`)シクシク もともと好かれてはいないのになぁ(ノД`)シクシク
機会があればまた試すかもしれません。

寒い日も減ってきて役不足気味なので昨日、保温電球を60w→40wにチェンジしました。体積がすごい小さくなった。

体重 278g
回し車 6607回転 6.226km

前回のを書いてから、メーカーサイドじゃない人からも「副産物」を擁護する向きがあっていもいいはずだと思い。でも見当たらないので、気になってしつこく検索してみて、ようやくひとつのページを発見。わざわざそんなに危ない材料を使うとも思えない、乗せられすぎだ、というような論調で、根拠・参考としていくつかのページがあげられていました。
ひとつがこちら。
EUにおける畜産副産物をめぐる情勢と規則の概要について
「飼料の原料として利用できる畜産副産物を、人間の食用に適した家畜より得られたもののみと限定している。」というのがキモなのかなと思うのですが、飼料というのは(人間の口に入る)家畜のエサのことだと思うのでペットフードはどうなのよ?というのは良く分からないのですけどね…?分かる人がいたら教えて欲しい。(今検索してみたら、ペットフードリコール問題のときに飼料の関する法が根拠として引用されていることから、飼料にペットフードも含まれると考えられる?ようです。)

もうひとつあげられてたのがニュージーランドでドッグフードの缶詰工場に勤めていた経験のある方の話で、リンク要事前メールとのことだったので、貼りませんが興味のある方は検索を。

・屠殺前に外見検査で病気や怪我をしている動物は食肉用屠殺場には入れない 
・獣医が一頭ずつ、内臓の健康検査→食用にむかないものは廃棄用肉の保存室にうつされ、大抵焼却
・病気の肉を別個に保管管理するコストを考えたら捨てた方がずっと安い

というようなことで、読んでいるとほうほうなるほど、結構きちんと管理されているのね。じゃぁいいんじゃない?と思ったのですが
よく考えると、疑問点というか突っ込みどころも出てくるわけで。
食肉用の屠殺所から来る内臓の話だけをしてるけれど、外見検査で入れなかった動物は…?農場で死んだりした動物は…?
そういう産廃を引き受けている低品質な肉を扱う加工施設もあるよね…
食肉工場から出たそうしたレベルの原材料だけ使ってるんだったらアイムス社だってそう書くんじゃない??とも思うし。
食用に適さない家畜を飼料に利用する際の「133℃、3気圧の条件下で20分間処理」とかって、なんとなくアイムスの言う「高品質に精製」をイメージさせない…?

…と、危険説を煽るようなことを言ってはみましたが、現在の私の率直な意見は「大丈夫なんじゃない?気にしすぎなくて」です。
原産国が中国だったりしない限りはそれなりに信用していいんじゃないかな?という印象を持ちました。
言われているほどひどいものはあんまりないんじゃない?という程度に。

というのも、この、擁護する言説を見つけるまでの、大量に検索にかかるのがことごとく「鶏副産物はこんなに危険なんですって!フードはこんなに危険なんですって!」というサイトやらブログやらが大量に大量に大量に出てくるわけなんですが、書いてあることが同じすぎて。同じ本だかサイトだかから引っ張ってきていてそれが伝播しているんだろうなという感じの…。

「買ってはいけない」っていう本がはやったことがありましたよね。まぁ私は読んでないんですけれど、かなりトンでも本だったらしいですが、危機感を煽り立てる本。
何かアレを思わせるもの、胡散臭さを感じたんですよね…

あと、人間が食べる部分のやっすいのと、人間が食べない部分のたっかいのだったら、後者のほうが安全かもよ?とか。もともと比較にならないくらい値段が違うものらしいし。

まぁ、でも副産物の危険性は日本だけじゃなくてアメリカでも、むしろアメリカのほうがより言われているみたいですけど。多くのフードはアメリカ製だし、根拠、あるのか…?それとも素直といわれる国民性だから…?まぁペットフードリコール問題では実際に数千匹のペットが死んでいるので、ナーバスになってもおかしくはありません。

汚染米問題もありましたし、人間の口に入るものでさえアレですから、ペットフードだと余計に軽く考えて少しでも安い、質の悪い材料を使おうとする輩はいるかもしれません。表示と違う中身のことだってあるかもしれん。
そのメーカーが信用できるか、っていうことなんだろうな。メーカーを信用しても、ペットフードリコール問題のときのように委託先で…とか言い出したらきりがないんだけども。

どこも信用できないから手作り食!もありだけれど、個人で総合的に栄養が取れる食事を作るのはとても大変だろう。生餌オンリーで!といっても、鶏インフルエンザのウズラの問題もあったばかりなように信用できるわけでもないですよねぇ。自分でマウスやウズラやコオロギを繁殖させる?…コオロギはなんとかいけても、自分で育てたマウスやウズラを餌として与えることは心情的に無理な人が多いんじゃ?(爬虫類飼ってる人なんかではいるみたいだけどね…)栄養的にもきっとベストではない。

思うに、ペットフードはある程度のランク以上の製品なら安全性は大差ないんじゃないかなと思います。あとはペットフードリコール問題のときのようにはずれを引いてしまうかどうかとか、その子に合う合わないかな。
それ以上のことをやるのは、ひょっとしたらもはやペットのためというより飼い主自身のためかもしれないと思う。お葬式と一緒で。してあげることで心の安寧が得られるというか、後悔せずにすむというか、出来るだけのことはやった、何かをしてあげているという実感を得る。超高級フードも、手作り食も。

まぁ、私個人は頭で考えて出てきた結論があっても最初に得た知識に引きずられやすいので、しばらくは副産物はやや避ける(どちらかというと、程度に)かもしれません。強硬に、ということは多分ないとおもうけど。

そうそう、前回紹介しようと思っていて忘れていたのをちょっと紹介しておきます。「鶏副産物」もそうですけど、ペットフードで書いてある材料っていったい具体的にどんなものなの?わからん。というものが結構あると思います。よくペットフードで使われている材料448種について解説してあります。英語ですけど、エキサイト翻訳でがんばろう。
Pet Food Ingredients Revealed!
ちなみに安全性についても5つ星で評価してあって、ちなみに鶏副産物は☆ひとつ(最低w)ですw

書くのも大変だけれど読むのも大変だろうし読んでくれてる人がいるのか大いに疑問だけれど
フードの話はもう少し続くらしいよ!おかしいな。3回くらいで終わる予定だったのに。


こんなの買ってみた。
090307_015716.jpg
お散歩話に心惹かれるけれど外に出したとき、皆さんのように足元に帰ってきてくれる自信は全くないので…
試着してないからフィット感は分からない。よさそうだったらまたご紹介したいところ。
結構小さそうだから大きい子はウサギ用のほうが良いのかも。


090306_184039.jpg
体重は安定してるね~

体重 276g
回し車 495回転 0.446km
最初に謝っておきますが、ぐだぐだです…(*_ _)人ゴメンナサイ

普通の(人向けの)食品では国産品信仰が強いと思いますが、ペットフードではだいぶ様相が違うようです。

・日本ではペットフードの品質や安全性を監督する公的機関も法律もない(ただし、今年度6月よりペットフード安全法が施行される予定)
・製品の内容基準、添加物の使用制限、表示についてガイドラインが設けられてはいるが、原材料の使用量を多い順に 全体の80%まで表示すれば良い(残り20%は何でも入れ 放題)(ペットフード安全法が施行されると、全表示になるようです)

嗜好性を高くするために、塩分や糖分、添加物が沢山入っていて食いつきだけはすごく良かったりするそうです… アメリカではAAFCO、EUではFEDIAFという団体が厳しくチェックしているそうで、無法地帯の日本製よりは安全ということで、安全性に対する関心の高い飼い主の間では、アメ リカやEUのフードを利用する人が多かったようです。

そのアメリカでも、1990年ごろの新聞記事で組まれた特集で、轢死した、安楽死した犬猫の死骸がペットフードの原料として使われていたりしたそうです。今でもそうなのか はわかりませんが単に「肉」と表示されているものではなく、「鶏肉」「牛肉」「ラム肉」などと種類が表記されるものを選ぶようにといわれているのは、そうした得体の知れない肉 を避ける知恵のようです。
肉副産物は避けて、というアドバイスも、肉副産物というものは「肉」ではなく、人が食べない部分、骨、皮、足や口ばし、とさか、臓物、時には糞尿や腫瘍を含むからだそうで。 ちなみに、足とかくちばしならまぁ、いいんじゃないかと感じますが、足や口ばし部分もたんぱく質なので、入れると成分分析ではたんぱく質が増えて数値上良質に見え るけれど、実際は消化吸収できないものなのだそうです。

一方で、メーカー側からはこんな意見があります。アイムスのHPからの抜粋です。「鶏副産物粉は、ワンちゃんやネコちゃんのような肉食性の動物が必須とするアミノ酸を自 然に供給する、素晴らしいタンパク質源です。」「内臓は、タンパク質、脂肪、鉄などのミネラル類を豊富に含み、犬や猫の健康に欠かせないもので、ペットフードをいちだ んとおいしくするものです。さらに粉砕した骨はカルシウムなどのミネラル源となります。一部のペットフードメーカーは犬や猫の健康のためというより、犬や猫のオーナー 様の関心をひくために、このような原材料を配合していないフードを製造しています。」

どっちの意見も半々なきがします。どちらにも商業主義の香りがするというか…。
前者は、アイムスが主張するように、「より安全なフード」を売るために、過度に煽ってい る部分もあるんじゃ…?とはいえ、副産物のように安価な材料を使わずに、基準を満たす栄養を含むフードを作っている点は評価に値する?
アイムスはその素晴らしさを訴えているけれど、実際それを原料とする一番の理由は、安価だからじゃないの?とか、内臓は栄養もあるけど有害毒素は内臓に蓄積されるよね ?とか。 どっちもどっちじゃ…?

なお、アイムスで使っている鶏副産物粉は「足やとさかを除いており、高品質に精製されたもの」だそうです。高品質に精製というのがどういう意味なのかはさっぱり分から ないのですが、もし、人が食べれるレベルの、病気を持っていない、良質な餌を与えられてむりなくそだれられた鶏の、内臓や骨を精製したものなら、すごくよさそうな気が しますよね。
実際のところどうなのか、私には判断がつかないのですが、アイムスのいうことも一理ありそうなのに、猫飼いさんたちのあいだで副産物を良いものと捉える人は見当たらず … 英語サイト徘徊の感じでは、ハリ飼いさんの間でもアイムスのするような主張は却下されているようで、副産物はさけることを推奨されているようです…。

副産物じゃなくて、肉でも、人が食べるのに適さないとされた規格外のものがペットフードとして利用される、それには病死した個体なんかも含まれる、といったことも多々 あるそうで。「人間グレードの」ということが言われるのはそういった原料を避けるためのようです。
他にも、鶏肉が原料のものは総じて危険(抗生物質・ホルモン剤の多用で、がんの発生率が高まる)とかいう主張もあったりして…鶏肉が駄目とか言ったら、ほとんど選択肢が なくなるし!

いろいろ調べて、アレも危険、コレもあぶない、というのを見ると、危機感を煽り立てて商売に結びつける人の存在というのも、感じてしまうのはひねくれものだからでしょ うか。

でも、良くないものがいろいろ入っている、危険があるというのは事実なんだろうなとも思います。中国産食品と同じような位置づけかな… 実際危険があるのは本当だろう。どの程度避けるかはその人しだい。なるべく避けようと思っても、普通に生活していたらかならず原材料に入り込んでくる。避けたつもりで も偽装表示だったり。中国産でもメリットもある(主に価格だけれど^^;)

高品質とされるメーカーも、2007年のペットフードリコール問題でリコールされていたりするわけですし、品質が悪いとされているフードを食べていても天寿を全うしたペッ トもいるわけで。

あ、そういえばペットフードリコール問題も原因は中国から来た材料のメラミン等の混入でしたね…。

まとまりませんが、私的結論としては、確かにペットフードには危険も問題も多いようだし情報にはセンシティブである必要があるとおもうけれど、背後にそれで商売しよう と思っている人がいるのも踏まえて鵜呑みにはせず、自分なりに取捨選択したらいいんじゃないの?という感じでしょうか。なるべく高品質フードを!と追求するのもよし、ハリネズミの毒に対する耐性のすごさを信じてみるもよし。
その割には選んでるフードが…なんですけどね(;´∀`)・・・流されてる? いや、胡散臭さを感じつつも、危険なのは確かなんだろうなと渋々?

あ、でも、今気になってるフードはいつの間にか新しくなったピュリナワンのチキンです。ロイカナとイノーバのストックが…なので当分試せませんが。脂肪12%なので、低脂肪フードとミックスすると丁度よさそうな。


090305_020705.jpg
おお!見たことのない数字が! 小柄な子であのくらいで安定?と思っていたけれどそうでもなかった?
今日はしっかり完食してたもんね~
よく走ってたし。
こちらとしては安心ですなぁ。

自分メモ ミルワームのさなぎ、昨日2匹目、今日3匹目。

さなぎって動かないものだと思ってたので力強く動いてびっくりした@-@

体重 285g
回し車 5072回転 4.780km


イノーバもロイヤルカナンもほぼ綺麗に平らげておりました。
今日はサイエンスダイエットも混ぜて様子を見てみる。
総量を1g増やしてみた。
バリバリ食べて健やかに育っておくれ~

090301_225928.jpg
後ろ足のつめが伸びてきてしまった。
もう少し伸びたら切らないとダメかも?
つめきりをする自信がないので、寝袋ほじほじしてすり減らせて欲しい…。

体重は昨日より少ないけれど、今日はしっこ済みだったようだし、回し車もしてたし、こんなもんでしょう。

090302_233816.jpg

体重 266g 
回し車 3332回転(おしいw) 3.140km
の前に…
ロイカナ、そんな嫌いというわけではなかったのかも。
良かれと思って手を加えていたのが逆効果だったのかもしれない。
今日は良く食べていた…。
おとといそのままのを混ぜたらそっちのほうが売れ行きが良かったので、昨晩は全部そのままのをあげてみたら、ほとんどおのこしせず。

今日はロイカナと新しいフードを混ぜてさっきあげてみたのですが、なかなか食いつきよさ下でぼりぼり食べてました。
食べなれない味だったみたいで、アンティングしてましたけど^^;

090301_230217.jpg

頭の真ん中辺りに微妙に色が違う部分、アンティングして食べたかすがついてるんですけど分かるかなぁ…


このキャットフードです

INNOVA(イノーバ)ローファット
リンク先のお店で買ったのですが、4.5割引で980円、さらにポイント10倍。2950円以上お買い上げで送料無料ととてもお得なお店でした。
1kgと手ごろなサイズですが、アルミパックじゃないしジップロックでもないので要注意かな。

明日朝どのくらい食べ終わってるか見てみないと、どの程度お気に召したか分からないけれどそれはまたの地ほどご報告。

いま(といっても明日朝まで…)はポイント5倍で合計14倍のポイントだそうで超お得でうらやましいところですが、私が買ったときには初めてのお客様限定で猫砂がもらえるキャンペーンしてたので、そっちのほうがお得だったからいいのだけれどw一番高いシリカゲルの猫砂貰っちゃった。

090301_225822.jpg

良い体重です。でも運動せずに食べてる割には少ないかも?

体重 278g
回し車 2回転 0.001km(笑

北米では、ドライキャットフードが主流、というのは聞き知っていたのですが、最近の徘徊ではじめて知っ たのは、それも、いくつかの種類をミックスして与えるのが良しとされているということでした。

理由としては、
・ひとつのフードからは足りない栄養があっても他のフードで補える
・リスクの軽減
・ひとつのフードしか食べていないと、それが急に手に入らなくなった場合に他のフードへの切り替えが難 しい場合がある
といった内容が挙げられるようです。

→最初の理由は、そこまで気にする?と思うところもあるものの、いいたいことは分かるかと。
→リスクの軽減というのは、たとえばペットフードのリコール問題がありましたが、該当のフードを食べてい ても、複数のフードのミックスのうちのひとつだったため、濃度的に薄くすんで助かったという事例もある そうで、そういったことかと。
→三つ目はまぁ、これもリコールがらみなんでしょうね。今まで食べてたフードが危険といわれて急に切り替 えなきゃいけなくなったけれど、なかなか違うフードを食べてくれなくて...という事があったんでしょうね 。

しかし、ハリネズミってそんなに量を食べるわけでもなく、いろいろな餌を買って混ぜるって消費が大変ですよ ね...近くにハリ飼いさんがいて、共同購入とか交換とかできたらいいのになぁ。北米ではいくつかのフード をミックスして売っているブリーダーさんもいるようです。

あと、日本語の(たしか)猫関係サイトで見たのですが、餌をミックスすることによって、さまざまな添加 物が一緒に摂取されることで毒性が強まることがあるとか。
どの程度信頼性のあるソースなのかは分かりませんが、そうした危険性もあるのかもしれません。

ミックスするか単品か、どちらにも長所短所があるようですが、私自身がどちらを選ぶかというと…昨日のエントリでも書いたように、あまり食べないことが気になっていること、あまり良いとはいえないものだけれど、手元にもう一種類の餌があったこと、などから、とりあえずここ数日1/6~1/4量程度ですが、別の餌を混ぜているわけです…。

でもって、評判の良い餌が調べてみたらセール中だったり、若干月末で切れるポイントがあったりでつい楽天でお買い上げしてしまったり…しかもナチュラルフード系だから賞味期限短めだったり。大量の餌をどうするよ状態だったり@-@

お見合い相手募集とかしてみたものの、コレはさっさと男の子もお迎えして多頭飼いすべきか??とか本末転倒風味な…

フードについての話はまだしばらく続くようです。


そうそう、ハリの好むおやつにサーモンがあげられてたのをみて、今日は生ジャケの一部を塩を振らずに焼いたものをマーガレットにあげてみました。
最初は興味なさげにしてましたが、かじってみたらお口に合ったようで、よい食いつきでした。
でも、鮭なんかは塩しなくても結構塩分がありそうな気がするので、たまーに上げる程度にすることにします。

090226_211202.jpg

体重 264g
回し車 1809回転 1.704km

ハリネズミに適切なフードは大まかに言って
・たんぱく質28-35%
・脂質 5-15%
・原料の1(+2)番目が肉
だそうな。

→たんぱく質は、そのまんまですが、高タンパクなのが適している。けれど、あんまり高すぎると腎臓に負担がかかるそうな。
→脂質は、ハリネズミ的には高いほうが好きだけれど、脂質の多い食事は肥満の原因とのこと。同様の動物に比べて代謝が低い、ということもあるそうな。
→原材料はまっとうなメーカーなら使用量の多い順に書いてあるとのこと。肉ではなくて、穀類が一番になっているものも多いけれど、ハリネズミの持つ消化酵素では植物性たんぱく質はうまく消化吸収できない(人間でも、動物性たんぱく質のほうが植物性たんぱく質より質が良いというのは聞きますもんね)。なので、消化吸収しやすい動物性たんぱく質の使用量が多いほうが良いとのこと。

これらの情報を元に、マーガレットをお迎えするだいぶ前のことですが、主要なキャットフードの成分と原材料を見て回りまくりました。
旦那君の実家で飼っている猫(当ブログでもマーガレットが来る前は出現してましたが...)が、獣医さんからやたら高い餌を買っていると聞いていたので、その餌流用できたらいいな!と思ってたらSCIENCE DIET PROのアダルトだったのでペケ(原材料の一番目が穀類。脂肪17%以上)
ネットでいろいろ見まくってたどり着いたのが「ROYAL CANINのLIGHT」
mixiでもちょっと話題に出てましたね。

たんぱく質は高すぎるのですが(38%以上)副食でバランスとればいいかな~と思い、低脂肪(8%以上)が気に入ったので、選びました。リンとカルシウムの比率が1:1.4くらいなのもいい感じ。

後になってから見て回った英語なサイト各種でも評判の良いフードのようです。
サイエンスダイエットやアイムスなんかと同価格帯だと思うけれど、
参考に読んだ2chのプレミアムキャットフードまとめを見てもかろうじてプレミアムフードに分類されているし(サイエンスダイエットやアイムスは除外されている...)その後見始めた英語なサイトでも同様な分類っぽい。
まとめでもロイヤルカナンはプレミアムじゃない、という意見もありまして、その根拠は酸化防止剤を使っていることなのです。開封後消費に時間がかかることを考えれば、酸化防止剤を使ったほうが安定性はむしろ高い分安全かな、と解釈しました。

という感じで選んだロイヤルカナンライトですが、コレでキマリ!と思っているわけでもないんですけどね。
というのもうちのマーガレットの食が細いのはこれが口に合わないから?疑惑がちょっとありまして。
却下したサイエンスダイエットをまぜてあげてみると、そっちのほうを優先的に食べるようなのです。
そっちのほうが脂肪がおおいからというだけの理由なら、ちょっと我慢して体に良いほうも食べなさいというところなのですけれど、脂肪分の問題じゃなくて好みに合わないんだとしたら、他の低脂肪フードをあげたほうがいいのかなとか。まだまだもりもりあるので食べて欲しいんだけどね~...
時期的にも、サイズ的にも、もっと脂肪分のあるフードでOKだとは思うし。でもそればかりで低脂肪に移行できなくなるとそれも辛いし。難しい。

あと、これから試してみようと思っている人は、粒が大きいのも気をつけたほうがよいのかも。(低脂肪系は、食べ応えを出すためなのか、粒が大きいのが多い気がする...?)マキビシみたいな?かたち。


...まだ書いていたのだけれど長くなるので明日に回します@-@

090226_025140.jpg
透明度低くてみにくーいですが...
マーガレットさん、夜間じっとしているときは(一応もともとはトイレ用として入れてある)お皿の上にいるのがお気に入り。皿がいいのか、紙の猫砂がいいのか、
ホイールの下の隙間が好きなのはほとんどの針のデフォルトなのかしら。
ぺったりと平べったくなっている姿はとてもかわいい。たれてる感じが。

090226_010555.jpg
体重は、こんなもんでしょう!

体重 257g
回し車 5724回転 5.394km 新記録


shop
AMAZON LOHACO 楽天
楽天カード Yahooショッピング セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ) 日本直販オンライン ホームセンターのコメリ・ドットコム 東急ハンズのネット通販「ハンズネット」
本屋さん
bk1の割引クーポン(3000円以上で300円引き) << 10affivc12290111 >>1/11まで
古本屋さん
ブックオフオンライン
ファッション
アウトレットモール BRANDELI(ブランデリ)
旅行
ついに!愛媛(松山)-東京間にも格安高速バスが! 格安高速バスが増えていた。比較できるサイト。安い~
電気屋&PC
デル株式会社 フェイスインターネットショップ(faith-go.co.jp) エプソンダイレクト株式会社
ペット
ペットファースト
フリーエリア
アフィリエイトに登録
アフィリエイトならリンクシェア
ガジェット
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]